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じゃあ まあいっか

ジャマイカと算数と俺とエビ。。。

全ジャマイカ国民が恐れる?恐怖のGSAT。そして・・・

算数

こんにちは、フルータ(@Furuta_Jamaica)です。

いつも陽気なジャマイカ人。いい人も多くて、明るくて、本当に毎日楽しく過ごさせてもらってます。

そんな彼らの楽しい日常はこれから書いていくとして、今日は僕の活動に関係しているジャマイカの教育事情を書いていこうと思います。

GSAT

ジャマイカの教育を語るうえで絶対に外せないのが、このGSAT。

 Grade Six Acheivement Test の略ですね。

ジャマイカは小学校(1~6年生)、高校(7~12年生)、そのあとは大学や専門学校等があるんですが、こんなにうまく進むことができるのは一握り。

多くの生徒が途中で違う道に進んだり、留年や浪人などによって時間がかかったり。

日本のように、普通に勉強していればOKというわけにはいきません。

 

そんな彼らの将来を動かすの大きなものの一つがGSAT

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優秀者は、そんりゃすごい華やかさですよ。

新聞では、どこの学校の〇〇君が98%取りました!寝ないで勉強頑張りました!オウサム!とかいって、英雄のように紹介されている。

ただ、このテストを思うようにパスできず、苦しい思いをしている生徒が多くいることも事実です。

 

このGSATの結果で行く高校が決まります。高校は日本と違い6年間あるため、その後の進路にも大きな影響を及ぼします。

このテストをパスできなければ、いわゆる普通の高校には行けません。

小学校におまけみたいについている中学クラスみたいなのに入るか、パスできなかった子が入る特別な学校に入ったりします。

 

小学6年生の時点で、そういった大きな関門が全ジャマイカキッズたちに突き付けられるわけです。いやぁ厳しい。

 

自分が小学校6年生のころなんて思い出してみると、ろくに勉強もせず、友達と川をせき止めて氾濫させて走って逃げる、という遊びを一年間延々と繰り返していたことくらいしか覚えてません。

僕がジャマイカに生まれていたら、大変なことになっていただろうなぁ。

 

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本屋に行けば、こんな感じの参考書が山ほど置かれています。

中身を見てみると、こりゃまた「子どもには酷だよ」と言わざるを得ない。

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肌の図。気持ち悪いな~

これはGSAT5科目あるうちの、理科です。

どこがどういう機能だとかめっちゃ詳しく書いてある。

 

こんなに皮膚に詳しい小学6年生と友達になりたくないですけどね。

 

他にも

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キモいな~

なんでやたらとジャマイカ人は体の構造を覚えさせようとするのか。謎。

 

こんな感じで、やたら難しかったり、と思ったらやたら簡単だったりする、ツッコミどころ満載のテストで人生が左右されていくわけです。

まあ、でもこれがジャマイカ。仕事面でも、よくわからない理由で仕事を奪われてしまった人たちも見てきました。

 

不条理な現状でもやるしかない。ジャマイカ人には、自分の与えられた状況を楽しんで生きるパワーがあるんです。

 

子どもたち、一生懸命写してましたよ。文句ひとつ言わずに。

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うまい!頑張れ!ジャマイカキッズたち!!

 

そして、ジャマイカキッズたちに立ちはだかる大きな壁はこれだけではありません。

それはまた後日更新しよ。

 

書きたいことが途中になっちゃったけど、まあ いっか。

 

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